BINANCEの仮想通貨全部買った男のブログ

2018年を機にBINANCEに上場されている仮想通貨を全部買った男のブログです。

VIA, BLZ, AE, RPXを買いました

またBINANCEの上場銘柄増えとる…。
というわけで買ったので、簡単に紹介します。

VIA (ヴァイアコイン)

Viacoin | The Future of Digital Currency.

2014年に公開された比較的歴史のある仮想通貨です。
(2014年で歴史のあるっていうのもどうかと思いますが…)
ただ正直これといった差別化要因は無いような印象です。
ビットコインをより良くしたよ!」ぐらいな感じ。

BLZ (ブルゼル)

A Decentralized Database Service for dApps - Bluzelle

これもプロジェクト自体は2014年からです。
Bluzelleプロジェクトが提供するのは、「DAppsのための非中央集権型データベースサービス」だそうです。
DAppsとは、ブロックチェーン技術によって実現される分散型(サーバレスな)アプリケーションのことですが、Bluzelleはそのプラットフォームの一部を担うことを目指しています。
データベースはこれまでであればOracleなどが担っていた部分ですが、それをDAppsの世界でBluzelleが担おうということのようです。
これはなかなか夢のある話ですね。
詳しくは日本語のホワイトペーパーがあるので、そちらを読んでいただければ。

AE (エターニティ)

aeternity | æternity Blockchain

強化版イーサリアムって感じですね。
トランザクションが一瞬で終わるとか、スマートコントラクトのための外部情報取り込み元(オラクルマシン)が分散されるとかの違いがあります。

RPX (レッドパルス)

Red Pulse Token (RPX)

Red Pulseは中国市場の調査記事投稿用のプラットフォームのようです。
STEEMと似たような感じで、投稿するとトークンが貰えるみたいな経済圏を作ろうとしています。

感想

何となく差別化要因がよくわからないものが増えている印象です。
既存のものをより良くしたとか、そういうレベルでは、今のBTCとかETHのドミナンスはなかなか崩せないんじゃないかと思います。

一方で、今後広がるであろうDApps市場のシェアを取りに行こうとするBluzelleや、独自のトークンで経済圏を作ろうとするRPXは、ビジネス的には筋が良いような気がします。
(それでそのトークンが値上がりするとは限りませんが)

ではでは。

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