マネックスGのコインチェック買収について

36億円は流石に安すぎでは…と思っていましたが、別途費用がかかるようです。
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上記の記事は会員限定ですが、要約すると買収額は最大で、今回提示した額(36億円)＋(18年度〜20年度の純利益)×0.5になるとのこと。
17年度は未公開ですがおそらく数百億超の利益が出ていたでしょうね。
18年度は未知数ではあるものの、3分の1ぐらいになるとしても年間2〜300億ぐらいの利益は出しそうなので、結局トータルの買収額は最大500億ぐらい(36億＋(300億×3)×0.5)になるのでしょうか。

それならまあありえないほど安くはないですが、キャッシュフロー的にはマネックスGは直近では36億円しか使わないにも関わらず、時価総額を数百億上げているので、まだまだお買い得と言えそうですね。

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当然といえば当然ですが、マネックスGの社長は仮想通貨の将来には前向きです。

個人的には、これだけ仮想通貨に対する不信感を世に広め、間接的に相場の暴落を引き起こしたとすら見えるコインチェックを、大手の金融グループが拾っていったのは注目すべきことだと思います。
コインチェックショックが起こる前に仮想通貨市場に投資していた企業はもしかしたら後悔しているところもあるかもしれませんが、この買収はそうではありません。
ビジネスでやる以上はそれなりに勝算があってやるわけで、自分が以前の記事に書いていた通り、世間の冷ややかな視線とは裏腹に、ビジネス界は仮想通貨をおおいに盛り上げていく1年になっていくと思います。

そんな中で相場トレンドも切り替わる瞬間がやってくるでしょう。
(最近資産報告していないですが、ちゃんと週次での積立は続けています！　だいぶ含み損ですが(笑))

相場の冬が過ぎるのを待ちつつ…。
ではでは。

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