日本円の入出金しづらさ(既存金融機関の使いづらさ?)を実感した話
自分の資金を動かすだけでなぜこんなに待たされるのか…。
以下の記事で、投資信託を解約してその分で仮想通貨を買い増すと書きましたが、なんとまだ実現できていません。
www.matsushou.net
理由は単純で、時間がかかっているから。
何に時間がかかっている?
一つは投資信託の売却代金が口座残高に反映されるまで。
上の記事を1月7日に書いてすぐに売却手続きを行っていますが、それが全て取引余力に反映されたのは今日(1月16日)でした。
日本休日とか投資信託の受渡日の決まりとか次第なので、それはしょうがないのでしょうけど…。
もう一つは証券口座から銀行口座へ移動するまで。
平日午前中に出金指示を出しても、振込日が翌日になるとな…。
結局仮想通貨の購入ができる状態まで、思い立ってから10日以上かかってしまう。
スピード感も何もないですね…。
今日は良い感じに下がっているから買いたいのになー。
それ以外でも時間がかかる
また、今回の資金移動に伴い、並行で証券口座の出金先口座の変更をしていたのですが、こちらも時間がかかる。
営業日の終わりの処理で変更を行うとかで、土曜ぐらいに変更依頼をして、実際に変わったのは火曜日でした。
仮想通貨の世界に慣れていると土日は関係ないので、単純に丸3日待たされたという感覚しか無いですね。
仮想通貨なら…
上の話は必ずしも日本円だからいう話でもないです。
ただ、仮想通貨ベースで資産を持っていたら基本的に好きなところに好きな額を好きなタイミングで動かせる訳で、やっぱりそれが強みの一つなんだなと実感しました。
(取引所が資産をコールドウォレットに保管している、などの理由で出金に時間がかかることはありますが)
資金の流動性は大事というお話でした。(?)
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