BINANCEの仮想通貨全部買った男のブログ

2018年を機にBINANCEに上場されている仮想通貨を全部買った男のブログです。

XEMを取引所からNEM財団の公式ウォレットに移動する方法

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XEMは注文中のハードウェアウォレット(Ledger Nano S)で対応されていないので、一足先に取引所(自分の場合はZaif)から公式ウォレットに移動しようと思います。
ここではその移動方法を説明します。

デスクトップ用のクライアントをダウンロードする

下記からNano Walletというソフトをダウンロードします。
(名前が紛らわしいですが、Ledger Nanoとは関係ないです)
https://nem.io/downloads/

ダウンロードしたら普通のソフトと同様に解凍すればOKです。

アカウントを作成する

Nano Walletを起動したら、まず右上の「Language」から「Japanese」を選択しましょう。後が楽です。
そしたら右上から「アカウントの作成」を選択します。
シンプルウォレットか、プライベートキーウォレットかの選択肢が出てきますが、後者は既に秘密鍵を自分で作っている人向けなので、通常はシンプルウォレットで良いと思います。
(シンプルウォレットの場合は後続処理で秘密鍵を生成します)

アカウントの作成は、ウォレット名の設定、パスワードの設定、秘密鍵の生成(カーソルをぐりぐり動かしてランダムな鍵を作る)という順に進んでいき、それで完了です。
途中でダウンロードされるwltファイルと秘密鍵は必ず大切に保管しましょう。
特に秘密鍵は紙に印刷して、PCの中に置かないなどの厳重さが推奨されています。

ウォレットに送金する

アカウントを作成したら、「ログイン」からウォレット名とパスワードを入力してログインします。
ログインするとダッシュボードが表示され、右上の「アカウント:Primary」をクリックすると、自身のアドレスが表示されます。
あとは取引所からこのアドレスに向けてXEMを送金すればOKです。

例えばZaifなら、XEMの出金の画面から、出金アドレスにこのアドレスを指定すればOKです。(メッセージは不要)
2017年2月4日現在、5分足らずで移動完了。速い!

まとめ

前も書きましたが、これからは「投資は自己責任、資産は自己管理」の時代だと思います。
インターネットは危険がいっぱいです。

ちなみにハードウェアウォレットで管理できるものは、そちらがベターかと思います。
自分はLedger Nano Sを注文中なので、その他の主な仮想通貨は届き次第そちらに移動予定です。
BTC, ETH, XRPあたりのメジャーどころは一通り対応されているので、ありがたいです。

日本の正規代理店では以下から購入可能です。


公式サイトよりやや割高ですが、日本語サポートが付くので地味に役立つかもしれません。
前も書きましたが、中古とか大手通販サイトでの購入は危険なのでやめましょう。

ではでは。

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